近年、「ムリ」「出来ない」という言葉を発する子どもが増えました。この現実を、私たち大人は深刻に受け止める必要があります。世界にはオリンピックで8個の金メダルを獲得後に医者になった選手や、スケートで金メダル、自転車でもチャンピオン、引退後には名高い整形外科になった選手などがいます。オリンピックで金メダルを獲得しても、自分の可能性はまだあると信じて行動した結果です。 自分の限界を決めるのは自分でしかありません。この成長を「ムリ」「出来ない」と決めつけて簡単に諦めてしまうことは非常に残念なことです。大人も子どもたちの可能性を最初から決めつけてはいけません。海外の文武両道の成功には科学的な意味もあります。運動と勉強は分けて考えられがちですが、実は同じことです。運動動作を覚える、九九を覚える、どちらも脳が覚えるのです。 運動をすることで脳が育つ、これが遊びとなれば、子どもたちは楽しんで成長できます。更には科学的評価で成長の見える化を行い、正しく成長を評価、把握することで子ども達をより高いところに導く、これこそが幼少期に必要な教育です。

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    子共たちの能力に蓋をせず
    隠れた才能を見つけて伸ばす

    どんなお子さまにも、輝ける才能が必ずあります。この"宝石"は、お子さま自身にも保護者にも気づかれることなく、原石のままいつしか忘れられてしまうことが少なくありません。忍者ナインは、お子さまの運動能力を科学的に分析し、一人ひとりカタチの異なるその原石を見つけ、さらにそれを輝かせることを目的に、最新のバイオメカニクス研究に基づいて考案されました。

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    心身がバランスよく成長させ
    頭・体・心を育てる

    スポーツを通して自分に自信をもち、何事にもチャレンジできる子どもに育ってほしいという思いから、筋力・体力の養成ではなく、幼少期に必要な「神経系統の発達」のための効果的なプログラムをご用意。すべてのスポーツの土台となる運動能力を伸ばし、さらに多学年のグループ活動を取り入れることで、リーダーシップや年下の子を思いやる気持ち、チームで考える力など社会性や協調性を育てます。

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    今の運動能力を“見える化”する スポーツ適性ナビ

    忍者ナインでは動作分析シミュレーションシステムを用い、お子さまの現在の運動能力を「見える化」。様々なプロスポーツ選手の分析結果データと照合し、どんな競技に向いているかを診断します。このスポーツ適性診断の目的は、子どもたちが自分の成長を実感することで、達成感や自信を育み、次の目標へのチカラに変えること。一人ひとりの成長をお子さま自身と保護者、そしてスタッフの3者で共有し、ともに喜び、ともに褒めて、さらに伸ばす。これが私たちの指導方針です。※スポーツ適性ナビは新規入会者が対象となります(有料)。

忍者ナイン滋賀の受講コース

  • 入門コース(年少)

    毎回40分で体を動かす楽しさを体感しながらお子さまの成長を促していきます。走る・ボールを投げるなど、スポーツの基本的な動作を無理なく自然に身につけつつ、科学的根拠に基づいた運動の基本9動作を習得し、運動能力を飛躍させます。※中忍コースで行うバトルはありません。

    中忍コース(年中~年長)

    すべてのスポーツに通じる運動の基本9動作を習得し、小学校3年生レベル(全国新体力テスト基準)の運動能力を身につけます。また、自身の目標達成だけでなく、チームの目標達成のために知恵を出し行動する中で社会性・協調性を育みます。

    上忍コース(小学1~3年生)

    現在の能力を総合的に分析し、一人ひとりの個性に合わせた目標設定とトレーニングを行うことで、運動能力全体をバランスよく伸ばします。基本9動作の習得には、50m走で1秒短縮、ボール投げで15mアップなど、具体的な目標を設定し、それを着実にクリアすることで自信と積極性を引き出します。